室内・室外にかかわらず、高温多湿な場所で作業を続けると熱中症になる可能性が高まります。
熱中症を発症したときの状況によっては、労働災害になることもあり得ますが事業主としてまずは、職場における熱中症対策を講じることが重要です。
┃職場における熱中症
厚生労働省から公表された2019年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」によると、4日以上の休業者は829人、うち死亡者は25人となっています。
事業主としては、勤務状況や職場環境の見直しを行う等の対策が必要です。
┃STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
例年行われる「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が今年も行われます。
キャンペーン期間は、令和2年5月1日から9月30日までです。
チェックリスト「職場の熱中症予防対策は万全ですか?」も活用して、職場における熱中症対策を進めていきましょう。
*厚生労働省
・職場における熱中症予防情報
・職場における熱中症予防