高年齢労働者安全衛生対策補助金(エイジフレンドリー補助金)の新設

厚生労働省は2020年度、「高年齢労働者安全衛生対策補助金(エイジフレンドリー補助金)」を新設し、中小企業が高齢者を雇用する際の安全・健康の確保に対する取り組みを支援します。

高年齢労働者安全衛生対策補助金

高年齢労働者安全衛生対策補助金(エイジフレンドリー補助金)は、60歳以上の高年齢労働者を雇用する中小企業等を対象が対象になります。

高年齢労働者の労働災害防止、健康確保等のための独自の取組みを募集・選定した上で、取組みに要した費用の一部を補助するものです。

対象となる経費は、次のようなものです。

●高年齢労働者の特性に配慮した安全衛生教育に係る経費
●高年齢労働者に優しい機械設備の導入等に関する経費

・自動ブレーキや踏み間違い防止装置付き車両の導入
・腰痛予防機器の導入等による腰痛予防
・熱中症防止ファン付き作業着の導入
・作業場内段差解消のための補修経費
・見やすい標識や警告灯の設置経費
●健康確保のための取組(THPの取組含む)に関する経費
・高年齢労働者の体力低下について気づきを促す取組
・ウェアラブル端末を活用したバイタルデータの「見える化」
・トレーナーや施設・設備による筋肉量の維持向上
・食事による栄養確保の視点から歯科健診や歯科保健指導等

高年齢労働者の雇用促進を考えている事業主は、活用を検討してみると良いでしょう。

※厚生労働省
第81回労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会資料

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