2019年12月4日、厚生労働省は「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果を公表しました。
今回公表された「新規学卒者の令和元年初任給(6月分)」の結果によるとすべての学歴において前年よりも初任給の金額が上回りました。
学歴別にみた初任給 大学院修士課程修了 238,900円(前年比0.1%増)
大学卒 210,200円(同1.7%増)
高専・短大卒 183,900円(同1.4%増)
高校卒 167,400円(同1.4%増)
新規学卒者の採用を考えている事業主は、金額面で大きな差がつかないよう配慮も必要だと考えます。
※厚生労働省
令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況