日本年金機構は、2019年10月から電子申請の機能改善を行うと発表しました。
一般企業、特に中小企業についてはまだまだ電子申請が浸透しているとは言えませんが今後、電子申請の利便性が向上していくものと思われます。
電子申請、機能改善の概要
1.システムによる自動チェックの追加
・電子申請の届書にかかる「システムによる自動チェック」を追加
・これまで職員が行っていた目視による確認及び記入もれ等による返戻作業を自動化
・事務処理の迅速化
2.電子通知書のレイアウト変更
・電子通知書について、被保険者1名ごとの通知書にレイアウトを変更
健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得確認および標準報酬決定通知書等について、被保険者1名ごとの通知書にレイアウトを変更することにより、従業員へそのまま渡すことができる。
→事業主の負担軽減に繋げる
弊社では、事業主や事務担当の方でも簡単に使うことのできる電子申請システムを提供しております。
社会保険・労働保険の手続きを電子申請で内製化したいという場合には、弊社までお問い合わせください。
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※日本年金機構
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