外国人技能実習生の実習実施者に対する監督指導

厚生労働省は、8月8日<平成30年の外国人技能実習生の実習実施者に対する監督指導>や送検等の状況について、公表しました。

平成30年の監督指導・送検の概要

●労働基準関係法令違反が認められた実習実施者の割合 70.4%
監督指導を実施した7,334事業場(実習実施者)のうち5,160事業場で、違反が認められた。

●違反事項が多かったもの
①労働時間 1,711件(23.3%)
②使用する機械に対して講ずべき措置などの安全基準 1,670件(22.8%)
③割増賃金の支払 1,083件(14.8%)
④就業規則 596件(8.1%)
⑤衛生基準 556件(7.6%)

●技能実習生からの労働基準関係法令違反是正を求める申告状況
①申告件数 103件
②申告内容の内訳
賃金・割増賃金の不払い 96件
最低賃金額未満 26件
解雇手続の不備 15件

●重大・悪質な労働基準関係法令違反による送検状況
①送検件数 19件
②違反内容の内訳
労働基準法・最低賃金法違反 14件
労働安全衛生法違反 5件
外国人労働者の活用が増えると同時にこのような労務トラブルも増えています。

労働時間や賃金といった労務管理については、日本人労働者と均衡のとれた待遇をするとともに法令違反が無いように注意する必要があります。

※厚生労働省
外国人技能実習生の実習実施者に対する平成30年の監督指導、送検等の状況を公表します

24時間受付 WEBからのお問い合わせはコチラ

お問い合わせ