外国人技能実習生の受け入れ手続きが簡素化

外国人技能実習生の受け入れ手続きが簡素化されます。

技能実習法では、技能実習生の受入れの際、技能実習生ごとに技能実習計画を作成し、外国人技能実習機構の認定を受けることとされています。

2019年10月、外国人技能実習機構は<技能実習計画認定申請に係る簡素化等について>を公開しました。

主な様式変更

●技能実習計画軽微変更届出書(省令様式第3号)
→「賃金、講習手当、その他の報酬」の金額を引き上げる場合、提出を不要とする

●申請者の誓約書(参考様式第1-2号)
→実習区分等にかかわらず統一的に使用可能な様式とする

●技能実習生の報酬に関する説明書(参考様式第1-16号)

●宿泊施設の適正についての確認書(参考様式第1-17号)

●徴収費用の説明書(参考様式第1-18号)
→3つの様式を統一し、実習担当者の署名・押印を省略して上記誓約書に一括してすることを認める

●技能実習の期間中の待遇に関する重要事項説明(参考様式第1-19号)
→記載事項の一部を雇用条件書(参考様式第1-15号)に移すとともに、記載内容を整理して頁数を削減する

● 優良要件適合申告書(実習実施者)(参考様式第1-24号)
→Word,PDFのほかにExcel様式を用意

詳細は、下記のリンク先も確認してください。

※外国人技能実習機構
技能実習計画認定申請に係る簡素化等について

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