厚生労働省は毎年6月1日から30日までの1箇月間を「外国人労働者問題
啓発月間」と定めています。
外国人労働者の就職や雇用について積極的な情報発信をしていくとされています。
外国人労働者の就労状況
外国人労働者の就労状況を見てみると派遣や請負といった不安定な就労形態も多く、労働関係法令や社会保険法令がいまだに遵守されないといった問題点も多くみられます。
2019年4月から新たな在留資格として「特定技能」が創設され、今後さらに外国人労働者が増えていく中で適切な労働条件の確保を図っていきたい考えです。
※厚生労働省
外国人労働者問題啓発月間