上司と部下の1対1の面談<1on1>

上司と部下の1対1の面談<1on1>を導入する企業が増えています。

1on1は、従来の個人面談とは異なり、一定の手順で行うことにより社内のコミュニケーションの改善・向上はもちろん、社員のパフォーマンスやモチベーションの維持・向上に役立ちます。

通常の個別面談との違い

従来の個別面談の場合、人事評価制度の一環で行われたり、目標管理の中間報告だったり、特にテーマや進め方のルールを定めずに行われることが多いです。

○人事評価や目標管理制度の一環としての面談
従業員側は、緊張感を持ち自分のことを正直に話しにくいため、コミュニケーションの向上という意味では効果を発揮しにくいと言えます。

○特にテーマや進め方を決めない場合
「最近どう?」から始まり、職場や個人の不満(改善点)などを聞き、特にゴールが定まらないまま「じゃあこれからもよろしく」と終わるケースも少なくありません。

そうすると特に話すこともなくなり、継続が難しくなっていきます。

うまくいく1on1の始め方

まずは、経営者を始めとした上司側が課題を明確にすることから始めます。

① 課題の明確化
『上司とのコミュニケーション不足』、『社員の成長』等の課題を洗い出すところから始めます。

② 課題の解決ができるかの検証
それらの課題を設定できたら、次はその課題が1on1によって解決できるかを検証します。

③ 1on1のルールを決める
明確化された課題を解決するために『基本ポリシ-』、『運用ルール』、『空間プロデュース』を検討します。
まずは、経営陣から始めてその後、上司と部下にも広げていきます。

導入した後も課題やルールのアップデートは欠かさないようにしましょう。

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