2019年1月内閣府で「子ども・子育て会議(第41回)」が開催されました。
子ども・子育て会議によると、社会保険料とともに納付することになっている<子ども・子育て拠出金>の拠出金率が2019年度から増額される見込みであることがわかりました。
子ども・子育て拠出金
事業主は、児童手当の支給に要する費用等の一部として、子ども・子育て拠出金を負担することになっています。
この子ども・子育て拠出金の額は、被保険者個々の厚生年金保険の標準報酬月額および標準賞与額に、拠出金率(0.29%)を乗じて得た額の総額となります。
子ども・子育て拠出金率の増加
公開された資料によると、段階的に引き上げを実施し、0.34%(現行+0.05%)とすることが示されています。
※内閣府
子ども・子育て会議(第41回)